「もうサリナの笑顔が見られなくなるのか?」古賀紗理那のパリ五輪をもって現役引退表明で海外ファンにも衝撃広がる 「決断はわかるけど悲しいよ」
古賀は2013年に日本代表デビューを果たすと、15年ワールドカップ、16年リオ五輪予選等に出場。21年東京五輪にも出場と日本代表をけん引し続けてきた。今年のネーションズリーグでは世界1位のブラジルを破る大金星をあげ、主将として初の銀メダル獲得に貢献するなど、メダル捕りを狙う日本女子バレーのキーマンと目されている。
今回の発表を受けて早速SNS上でも「全力で応援します」「潔い決断に大拍手」「花道を飾ってもらいたい」と決断を支持する声であふれた。
一方で古賀といえば、プレーが決まったときのはじけるような笑顔も印象的で海外にもファンが多かったことで、引退表明の一報には海外のファンの間からも「もうサリナの笑顔が見られなくなるのか?」「決断はわかるけど悲しいよ」と28歳の引退表明を惜しむ声も上がっている。
夫は男子バレー日本代表の西田有志。パリ五輪には夫婦参戦でともにメダル獲得の活躍が期待されている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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