71年目の名門チーム 桜木JRが通算1000リバウンド達成も連勝ストップ
2Q 新潟40–32三河 (新潟16–18三河)
サザランドの12得点で 一桁差に
スタートは、#0サザランド、#4狩俣、#5バッツ、#16松井、#32桜木。
連戦の疲労もあってか、両チームともに重い展開となる。
新潟#7五十嵐の連続得点、#54ガードナーのフリースローで一時は13点差をつけられるが、#0サザランドがミスマッチを突いて1on1で果敢に仕掛け、この10分で12得点を量産。終了間際には#46生原がピックからジャンプシュートを決めて、点差を一桁に戻して後半へとつないだ。
3Q 新潟53–51三河 (新潟13–19三河)
守備から立て直し、ワンポゼッション差で最終Qへ
スタートは、#0サザランド、#5バッツ、#14金丸、#32桜木、#46生原。
後半はディフェンスの強度を上げ、開始から約5分半、新潟の得点を#54ガードナーの2点のみに封じる。#32桜木のファストブレイクのリバウンドを#5バッツが沈めると、#14金丸のミドルシュート、#0サザランドのバスケットカウントで点差を縮め、5分には#46生原のロングパスに#5バッツが走って1点差に迫る。
新潟は#54ガードナーのフリースロー、#34ハミルトンの3Pシュートで引き離すが、終了間際に#46生原がフローターを決めて、ワンポゼッション差で最終Qを迎えた。
4Q 新潟76–70三河 (新潟23–19三河)
サザランド 29得点も追撃及ばず
スタートは、#0サザランド、#5バッツ、#24加藤、#32桜木、#46生原。
開始早々#5バッツのリバウンドをつなぎ#0サザランドが3Pシュートを沈めて、ついに逆転。さらに#5バッツがリバウンドをもぎ取ってバスケットカウントの3点プレーで突き放しにかかる。その後はお互い得点を奪い合う拮抗した展開が続き、61-62の1点差でオフィシャルタイムアウトを迎える。
新潟#7五十嵐に2連続3Pシュートとフリースローでリードを許し、残り49秒に#0サザランドの3Pシュートで2点差に迫ったが追撃もそこまで。新潟76–70三河で惜敗した。
〇新潟 76 ‐ 70 三河●
■ 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント
今日は入り方が悪く、シュートもあまり入らなかったです。五十嵐選手には本当に自由にプレーされ、ハミルトン選手を最初にオープンにしすぎてしまい、少し今日はディフェンスとしてうまくいかなかったです。お互いに点数があまり入らないゲームでした。
非常に残念ですが非常に良いゲームだったのでしっかりともう一回、今週の土曜日、日曜日に試合があるので切り替えて頑張りたいと思います。