創部71年目の名門チーム 開幕5連敗→7連勝→3連敗 新体制の試練はつづく…
シーホース三河@サンロッカーズ渋谷の第2戦は、リードチェンジを13回繰り返す激戦となった。第3節の川崎戦以来の出場となったグラント・ジェレットが20得点8リバウンド3アシスト、4Qはフィールドゴールを100%の確率で決める活躍を見せたが、わずかに2点が届かず惜敗。アウェーでの連戦を3連敗で終えた。
・合わせて読みたい→
理不尽な状況下でも冷静さを保つ秘訣「リアル・ミッチー」(https://cocokara-next.com/motivation/real-mitchi-coolness-secret/)
前週は2試合連続30得点をあげた「リアル・三井寿」、エース・金丸晃輔がアウェー3連戦で得点が少なく気が掛かりだが、今季から加入のジェームズ・サザーランドとジェレットが得点数はもちろんだが、チームとの連携が見られ活躍し始めたのが今後の明るい材料となるか。
一方、サンロッカーズ渋谷はシーズン序盤からの不調が嘘のように、チームが噛み合い始めて3連勝。元NBAロバート・サクレ、ライアン・ケリー等、本来の個々能力は非常に高いものがありながら、開幕から大幅に負けが先行していたが、ようやく覚醒したようだ。
1Q SR渋谷 19–16 三河
立ち上がりからアップテンポな展開に
スターティング5は、#12西川、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
第2戦は昨日とは一変し、序盤から激しい点の取り合いとなる。
SR渋谷が#34ケリー、#6サクレの得点で先行すれば、#0サザランドが連続得点で同点に。SR渋谷が#7伊藤がファストブレイクから得点を挙げれば、三河は#12西川が#32桜木との合わせからの連続得点で追いつく。
中盤以降は、SR渋谷#32山内、#22長谷川の連続3Pシュートで離されるも、#12西川、#32桜木のインサイドで加点し、3点ビハインドで2Qへと入っていった。