創部71年目の名門チーム 開幕5連敗→7連勝→3連敗 新体制の試練はつづく…
2Q SR渋谷38–35三河 (SR渋谷19–19三河)
西川 前半9得点4リバウンド2スティールと奮闘
スタートは、#0サザランド、#4狩俣、#12西川、#32桜木、#33ジェレット。
#32桜木を起点にオフェンスを展開。#32桜木が自ら連続得点で6点をマークしてリードを奪う。#0サザランドのポストプレーから#12西川が3Pシュートを射抜き、#0サザランドも自ら決めてリードを広げる。
しかしSR渋谷も#9ベンドラメ、#6サクレの得点で応戦し、2Qは19-19と互角の攻防を繰り広げた。
3Q SR渋谷59–53三河 (SR渋谷21–18三河)
拮抗した展開が続き、6点差で最終Qへ
スタートは、#12西川、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
後半も互いに譲らず、序盤は5点差内のクロスゲームが続く。開始4分に#12西川がスティールからファストブレイクを繰り出して逆転するが、そこからSR渋谷に#9ベンドラメ、#32山内のドライブなどで8-0のランを作られ、9点のビハインドを背負う。#33ジェレットがブザービーターで3Pシュートをねじ込んで6点差とし3Qを終えた。
4Q SR渋谷81–79三河 (SR渋谷22–26三河)
40分間拮抗した攻防が続くも、2点差で惜敗
スタートは、#0サザランド、#4狩俣、#16松井、#32桜木、#33ジェレット。
インサイドアウトから#16松井がミドルシュート、#32桜木のダンクで2点差に迫ると、#16松井、#33ジェレットの3Pシュートで開始3分63-63の同点に。しかしSR渋谷も#6サクレ、#34ケリーが取り返し、なかなかリードを奪うことができない。
5分に#4狩俣の3Pシュートでついに逆転、#0サザランドのジャンプシュート、#33ジェレットのアリウープでリードを保つが、粘るSR渋谷に再び試合をひっくり返される。
残り1分に#33ジェレットの3Pシュートで77-77の同点に追いついたが、SR渋谷#6サクレ、#0満原に連続得点を奪われる。8秒を残した最後のオフェンスは#0サザランドのドライブを選択したが、惜しくもリングに嫌われてしまう。最後までもつれた熱戦は、あと一本が届かず、最終スコアSR渋谷81–79三河で惜敗した。
〇渋谷 81 ‐ 79 三河●
■ 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント
まず今日は、昨日の試合で悪かったトランディションのディフェンスが昨日より良くできていました。
ただ、#5 バッツ選手が怪我をして出られない中、リバウンドをいつものイメージでプレーし取られてしまい、特に第3Qでした。やはり今日はリバウンドに対する執着心がなかったというところです。
どちらに転ぶか分からないゲームだったのですが、しっかり我慢をして、次の試合はしっかりできるよう頑張りたいと思います。