71年目の名門チーム、開幕戦のリベンジで勝率5割復帰 拓大から加入のルーキー・岡田がデビュー
Bリーグの2018-19シーズンは早くも4分の1の15試合が終え、「第2Q」のスタートとなると今節。
シーホース三河は開幕戦で2連敗を喫した名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのリベンジマッチ。今季初の豊田市でのホームゲームには、名古屋グランパスの公式マスコット 「グランパスくん」が応援に駆けつけ、「愛知ダービー」を盛り上げた。
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雪辱に燃える三河は、エース・金丸が25得点を筆頭に、サザランドが19得点、ジェレットが17得点とチームオフェンスで名古屋Dを圧倒。15日に加入した特別指定選手の岡田がBリーグデビューを飾り、初得点を決めた。
1Q 三河 23–22 名古屋D
一進一退の点の取り合い
スターティング5は、#12西川、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
「出だしを意識していて、いい入りができた」と#14金丸が話した通り、名古屋Dの最初の攻撃を粘り強いディフェンスで止めると、#14金丸が#33ジェレットとのスクリーンプレーで先制。さらに#33ジェレットが3Pシュートを沈めて幸先の良いスタートを切る。
ファストブレイクから名古屋D#9安藤の3Pシュートで逆転を許すも、#32桜木がゴール下、フリースロー、リバウンドと3連続で決めて逆転。その後は#14金丸、#46生原が決めれば、名古屋Dは#9安藤、#34ブラッキンズが決め返す、ダービーらしい激しい打ち合いとなる。