71年目の名門チーム、まさかの今季ワーストで天皇杯ベスト8で敗退
2Q 三河 29–38 A東京 (三河 18–21 A東京)
桜木10得点の孤軍奮闘も、9点差で後半へ
スタートは、#3ミークス、#11熊谷、#14金丸、#24加藤、#32桜木。
A東京#15竹内、#10バランスキーの得点でリードを二桁に広げられるが、#14金丸がタフなフェイダウェイシュートを沈めて食らいつく。#32桜木にボールを集めて、ポストプレーなどから10連続得点で6点差に詰め寄るが、A東京のタイトなディフェンスにターンオーバーが続いて流れを失うと、A東京#3安藤、#10バランスキーの3Pシュートで再び12点のビハインドを背負う。終盤#12西川、#3ミークスのジャンプシュートで9点差として前半を折り返した。
3Q 三河 39–64 A東京 (三河 10–26 A東京)
A東京に走られ、25点のビハインドを背負う
スタートは、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
序盤は両者ともに得点が伸びず重い展開に。#32桜木、#3ミークスのゴール下で加点するがチームオフェンスが機能せず、A東京#53カークのリバウンド、#15竹内の3Pシュートで徐々にリードを広げられる。
#4狩俣のドライブ、#12西川のカットと積極的にアタックして打開しようとを試みるがゴールをこじ開けられず、逆にディフェンスリバウンドからA東京#15竹内に立て続けにファストブレイクを浴びて一気に突き放される。
4Q 三河 55–73 A東京 (三河 16–9 A東京)
チームオフェンスで追い上げるも、準決勝進出ならず
スタートは、#3ミークス、#5バッツ、#16松井、#30岡田、#46生原。
ディフェンスの強度を高めてA東京の得点を止めると、オフェンスでもテンポの良いパス回しからリズムが生まれはじめる。
#3ミークスのダンク、#14金丸ロング3Pシュート、#5バッツのゴール下で追い上げると、#30岡田の積極的なアタックから#46生原が3Pシュート、#5バッツがリバウンドを決めて、チームオフェンスで盛り返す。しかし3Qまでのビハインドを挽回できず、ベスト4進出はならなかった。