大学生コンビ活躍も、71年目の名門チームの苦闘続く
●三河 63 ‐ 86 新潟〇
(三河通算成績 16勝16敗)
リーグ再開初戦、シーホース三河は中地区首位の新潟アルビレックスBBを迎えてのナイトゲーム。
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コートの外では「のみほ」、「ブルーペンライトプレゼント」、「Dr.フィッシュ」の水曜ナイター3大企画「水曜シーホース」を実施。更に、2019年「成人の日」直後の今節は「20」をテーマに、シーホース三河が誇る20歳プレイヤー「岡田侑大選手」をフィーチャーした特別写真展を開催。試合後には、岡田選手も参加した「新成人大集合写真会」が行われ、新成人の門出を祝った。
試合は三河にとっては「魔の4Q 」となり、同地区上位を追いかける立場として、痛い敗戦となった。岡田侑大や、同じく特別指定選手として今季途中に加入した熊谷航の「大学生コンビ」のプレータイムが増え、今後へ期待できる内容となった。
1Q 三河19–17 新潟
西川 3Pシュート3本の11得点で躍動
スターティング5は、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
好調の#12西川が積極的なプレーでオフェンスを引っ張り、ドライブからフローターを決めると、#14金丸の3Pシュートとフリースローをアシスト。さらに連続で3Pシュートを沈めて新潟を引き離す。
新潟#54ガードナーのパワーアタックから連続得点を許して2点差とされるも、#12西川が3本目となる3Pシュートで再び突き放す。しかし新潟#34ハミルトンに3Pシュートを決め返され、2点リードして最初の10分を終えた。