三河、主将・狩俣が琉球移籍の前主将との意地の闘いを制す 守備からリズムを作り接戦を制す
〇三河 76 ‐ 74 琉球●
(三河通算成績 18勝17敗)
琉球ゴールデンキングスをホームに迎えたシーホース三河は前日の惜敗のリベンジを果たした。
エース・金丸が24得点、20歳のルーキー・岡田が15得点と攻撃を牽引すると、ほぼフル出場のミークスが15得点19リバウンド4ブロックショットとゴール下を死守。さらに狩俣、加藤が守備から流れを呼び込むと、大黒柱の桜木が勝負どころで連続得点決めて、大接戦を制した。
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1Q 三河16–16 琉球
琉球の勢いに押されるも、狩俣、岡田が流れを引き寄せる
スターティング5は、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
ディフェンスを修正して臨んだ三河だったが、琉球#44ジョーンズに連続で7点を奪われるなど、残り3分で7-16と主導権を奪われる。
#4狩俣、#30 岡田をコートに送ると、#4狩俣がハードなディフェンスで相手のターンオーバーを誘い、約3分間琉球の攻撃を停滞させる。さらに#30岡田がスティールから走って#3ミークスのゴール下を演出。#14金丸のゴール下の合わせや#4狩俣の3Pシュート、#30岡田のドライブで16-16と試合を振り出しに戻す。