71年目の名門チーム、13年ぶりのレギュラーシーズン敗退…
1Q 三河16–29川崎
まさかの29失点も、金丸、岡田が追撃
スターティング5は、#5バッツ、#11熊谷、#14金丸、#30岡田、#32桜木。
#3ミークスの欠場の影響もあり、ペイント内の得点で4-12、リバウンドでも6-8とインサイドでの主導権を川崎に奪われるが、#30岡田、#14金丸の連続得点で渡り合う。残り4分から川崎#33長谷川に連続で3Pシュートを決められるなど、得点力を爆発させた川崎に68.8%と高確率にシュートを沈められ、13点と大きなビハインドを背負う。
2Q 三河32–44川崎 (三河16–15川崎)
桜木のポストプレーで一桁差に迫るが、点差を縮められない
スタートは、#0サザランド、#5バッツ、#11熊谷、#30岡田、#32桜木。
両チームともにハードなディフェンスを徹底し、約3分間得点が止まる重い入りとなる。#5バッツがインサイドでの主導権を取り戻し、オフェンスリバウンドから得点を重ねるが、川崎#7篠山に3連続でスコアされ、開始5分20-37と大きく水をあけられる。
交代直後に#24加藤がミドルジャンパーを沈めてエナジーを与えると、#11熊谷がタフな体勢からミドルシュートを沈め、#32桜木がインサイドアタックから6得点を積み上げて、残り1分半に30-39と一桁差に追い上げる。しかし川崎の勢いも止まらず、#22ファジーカス、#3林の得点で再び点差が開くが、#14金丸がブザービーターで追撃し、12点差で後半に突入した。