勝利の鍵は前半の得点力か。バスケ・三河、信州と1勝1敗で西地区3位に
―試合結果―
2020年11月9日(月)
三河 73 ●―◯ 87 信州
(三河通算成績8勝4敗)
1Q 三河 16-22 信州
二桁点差を追う苦しい立ち上がりも、川村の10得点で追走
スターティング5は、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
信州のハイエナジーなディフェンスにリズムを狂わされ、開始早々9-0のランを許す。
劣勢を強いられるが、ベテランの#1川村が立て直す。開始2分半にスティールからのファストブレイクでようやく初得点を挙げると、オフェンスリバウンドをつないで2連続で3Pシュート。さらに空いたスペースにカットインしてレイアップを沈め、連続10得点を積み上げる。
信州#50マーシャルを抑えられず、再び二桁ビハインドを背負うが、#3柏木が3Pシュート、#7長野が鋭いドライブでバスケットカウントをもぎ取って食い下がり、信州 22–16 三河で最初の10分を終える。
2Q 三河34-40信州 (三河18-18信州)
離されては追いつく展開、6点差変わらず後半へ
スタートは、#3柏木、#7長野、#8高橋、#21ウィティングトン、#54ガードナー。
1Qに続き、#7長野が積極的にプレー。#21ウィティングトンのダイブに絶妙なアシストをすると、自らも3Pシュートを決めて流れを引き寄せる。
信州は#24ホーキンソンらの得点で点差を二桁に広げるが、#1川村の3Pシュート、#7長野のドライブ、#54ガードナーの3Pシュートで決め返し、6点差のまま試合を折り返す。