勝利の鍵は前半の得点力か。バスケ・三河、信州と1勝1敗で西地区3位に
3Q 三河51-66(三河17-26信州)
終盤に失速、15点を追う苦しい展開
スタートは、#1川村、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
信州に連続得点で先手を取られるが、#54ガードナーが得意のステップからジャンプシュートをねじ込み、さらに#1川村とのコンビネーションで連続得点を挙げて45-40と詰め寄る。信州の3Pシュート攻勢を浴びてまたも二桁点差を追う展開になるが、#14金丸が合わせのプレーで連続得点、#32シェーファーのカットインで6点差まで盛り返す。
しかし終盤、信州#50マーシャル、#8西山の連続3Pシュートで一気に流れを失い、15点のビハインドで最終Qへ入った。
4Q 三河73‐87信州(三河22-21信州)
最後まで食らいつくも、14点差で敗戦
スタートは、#1川村、#3柏木、#11熊谷、#21ウィティングトン、#54ガードナー。
#21ウィティングトンのゴール下で先制するも、信州#8西山の連続得点、ターンオーバーから#24ホーキンソンに走られ、開始2分73-53と20点差をつけられる。たまらずタイムアウトを取るも、信州の勢いを止めらない。連続で3Pシュートを決められ、26点と点差が膨らむ。
#54ガードナー、#21ウィティングトンの得点などで最後まで追い上げたが、信州 87–73 三河でGame2を落とした。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
今日は昨日と全く変わって、我々の打つシュートが入らない中、オフェンスだけでなくディフェンスまで崩れてしまったという状況です。
信州さんが出だしから激しいエナジーで戦ったことが素晴らしかったと思います。最後はうちが良い感じで締めくくりましたけど、彼らはそれまでの30分間ずっと激しくエネルギーを使い続けて、本当に素晴らしかったです。それに尽きると思います。