バスケ・三河、横浜に連勝!エース金丸の復調、新加入ウィティングトンの得点力に期待
3Q 三河62-57横浜(三河22-14横浜)
ウィティングトン 8得点、金丸、シェーファー 6得点で逆転
スタートは、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
完全復調の#14金丸がわずかな隙を見逃さず3Pシュートを沈めて1点差に。横浜も粘りを見せリードを保つも、#21ウィティングトンが連続で8得点を挙げて1ポゼッション差でぴたりと追走する。
開始5分、#21ウィティングトンのフリースローでついに逆転。横浜#4カーターに返上されるが、速い展開から#32シェーファーがバスケットカウントをもぎ取って再逆転するとともに、#14金丸のフェイスガードで苦しめた横浜#10チェンバースを4ファウルでベンチに追いやって優位に立つ。
#14金丸の3Pシュート、#32シェーファーのファストブレイクで前に出ると、落ち着いたチームオフェンスから#7長野がフローター、#32シェーファーがミドルシュートを決めて、5点リードで最後の10分へ。
4Q 三河88‐84横浜(三河26-27横浜)
ウィティングトン 12得点、横浜の猛追を振り切って2連勝
スタートは、#3柏木、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
#14金丸のカットイン、#54ガードナーのフリースローでリードを広げる順調な立ち上がり。
#15根來が5秒バイオレーションを誘発するなど横浜の反撃の勢いを止め、#3柏木のミドルシュート、#14金丸の3Pシュートで、開始3分半に8点のリードを築く。
しかしホームの横浜もこのままでは終わらず。横浜#9森川の連続得点で4点差に猛追すると、残り2分に#1アウダの3Pシュートで79-80と肉薄される。
それでも崩れることなく、#54ガードナーがパワーアタックで得たフリースローを2本ともしっかりと決め、#21ウィティングトンの3Pシュートで4点差に突き放すが、横浜も#22秋山の3Pシュートで再び1点差に詰め寄る。
残り21秒、#21ウィティングトンが自らのシュートのリバウンドを決めて3点差とする。横浜#9森川が3Pシュートを狙うが、#54ガードナーがディフェンスリバウンドを奪ってこのリードを死守。横浜 84–88 三河で接戦をもぎ取り、2連勝を飾った。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
今日は本当に横浜さんが素晴らしくて、1Qから良いパフォーマンスでシュートを決められてしまったんですが、両チームともボールもまわってシュートも入って、どちらに転ぶかわからないゲームでした。お互いにいいプレーをしたと思うので、中断期間もしっかり練習をして次の試合に向けて頑張りたいと思います。
#21ウィティングトン選手については、まだチームに慣れていない部分もありますし、本人も悩んでいたところもありましたが、とにかく自分のプレーをしてくれればいい、と話しました。それで、少しは気持ちよくプレーできたのかなと思います。
彼のいいところが勝負所で出たので非常に良かったと思います。