エース・金丸、2試合連続27得点で勝利に貢献!三河、B1リーグ西地区1位でリーグ前半終了
2Q 三河 43–35 京都(三河 26–19 京都)
長野がディフェンスから流れを呼び込み、ガードナーが得点量産
スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#7長野、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
京都#23ライスに先制を許すも、#5コリンズワースのアタック、#21ウィティングトンの3Pシュートで応戦。
#7長野が身体を張ったディフェンスで京都#50サイモンのトラベリングを誘発すると、エンドから一瞬でコートを駆け抜けてレイアップを沈め、オフェンスを加速させる。さらに#7長野のスティールから#3柏木がタッチダウンパスで#32シェーファーのダンクを演出。#14金丸のスティールから#7長野が早い展開に持ち込み、最後は#21ウィティングトンがリバウンドを沈めて、開始3分半30-20と二桁リードを奪う。
#54ガードナーが得意のユーロステップから得点したのを機に連続9得点を挙げて畳み掛けるが、京都も#50サイモンも強調して6点差まで盛り返す。ブザーと同時に#8高橋がリバウンドを押し込み、リードを8点リードに広げてハーフタイムを迎えた。
3Q 三河 62–51 京都(三河 19–16 京都)
2点差に迫られるも、金丸&川村の3Pシュートで突き放す
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
序盤はシュートがリングを捉えず、開始3分、京都#32ハーパーの得点で2点に迫られる。それでもディフェンスとリバウンドで粘ると、#54ガードナーと#5コリンズワースがインサイドをこじ開け、開始4分半に#54ガードナーのフローターで後半開始時の8点差まで突き放す。
京都も#16松井の3Pシュートでしぶとく食らいつくが、すぐさま#14金丸が2本、#1川村がコーナー3Pシュートと、三河が誇る両シューターが3倍返し。最終Qへ弾みをつけた。
4Q 三河 82–70 京都(三河 20–19 京都)
エース・金丸 後半19得点の計27得点で勝利に導く
スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
#5コリンズワースのブロックショットや#3柏木のスティールなど、集中力の高いディフェンスとリバウンドを継続して立ち上がりからの約2分半を無失点に抑えると、#14金丸のフリースロー、#5コリンズワースのリバウンド、#21ウィティングトンのバスケットカウントで、あっという間に18点のリードを築く。
京都#16松井、#0寺嶋が意地を見せるが、3Qで火がついた#14金丸が1on1、3Pシュートなど立て続けにリングを射抜いて、京都の反撃の力を奪っていく。
最後まで攻撃の手を緩めず、#15根来のフリースロー、#24加藤のアタックで得点を重ねて、12点差で勝利し4連勝を飾った。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
今日はオフェンスにミスが多くて、思ったように点数が取れなかったんですが、ディフェンスとリバウンドを頑張って、良い形で勝つことができました。
水曜日でお互いにコンディションが悪い状態の中、京都さんもアグレッシブに来ましたので、我々として、しっかり冷静にディフェンスをして、リバウンドが取れたことは、非常に内容として良かったと思います。
また今週末ゲームがあるので、しっかりコンディションを整えて、しっかり自分たちのパフォーマンスができるように頑張りたいと思います。
■京都ハンナリーズ 小川伸也ヘッドコーチ 試合後コメント
オフェンス面で70点というのは我々に問題がありましたし、その中でボールムーブメントがすごく少なかったなと。
三河さんのような、すごく個の強いチームに対して個で戦ってしまうと分が悪いので、そこをしっかりボールムーブメントをもっとしないと、こういう点数になってしまうんじゃないかなと思いました。
ディフェンス面では、#14金丸選手はもちろんですが、#5コリンズワース選手にペイント内を荒らされたなという印象です。