B1リーグ・三河のガードナーが42得点と大爆発!!A東京と1勝1敗、チーム復調の兆し
―試合結果―
2021年2月14日(日)
三河 ●74 ― ◯90 A東京
(三河通算成績24勝13敗)
1Q 三河 25–21 A東京
連日好調のガードナー14得点で牽引
スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
A東京#13菊地、#0トーマスの得点で先行されるが、前日のシュートタッチを持続する#54ガードナーが3Pシュート、ミドルシュートと連取しエンジン全開。
A東京#13菊地が連続得点を挙げれば、#5コリンズワースがアタック、#54ガードナーが技ありハンドリングからのジャンプシュートで同点に追いつく。
中盤以降は#1川村がクリエイトを担い、#54ガードナーのミドルシュート、#32シェーファーのアリウープを演出して会場を沸かせると、自らもファストブレイクから3Pシュートを射抜いて流れを傾ける。その後も激しい主導権争いが続くが、終了間際に#54ガードナーがファウルを獲得。3本のフリースローを確実に決めて、4点リードで最初の10分を終える。
2Q 三河 43–39 A東京(三河 18–18 A東京)
ディフェンスからリズムを作り、4点リードのまま後半へ
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#21ウィティングトン、#24加藤、#32シェーファー。
立ち上がりから24秒バイオレーション、オフェンスファウルを立て続けに誘発してディフェンスから流れを呼び込むと、#5コリンズワースとのコンビネーションで#32シェーファーが、#7長野のアタックから#21ウィティングトンが得点して、開始2分で12点のリードを築く。
しかしその後はオフェンスが停滞。残り3分に#0トーマスの得点で37-35と2点差に迫られるが、#11熊谷が泥臭いディフェンスでオフェンスファウルを奪ってA東京の勢いを止めると、#14金丸のジャンプシュートを沈めて逆転を許さない。さらに#21ウィティングトンが果敢にアタックしてフリースローで突き放し、4点差変わらず前半を折り返す。