B1リーグ西地区・首位攻防戦を琉球が制す。三河、コリンズワースとガードナーが17得点をあげるも惜敗

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2Q 琉球 30–33 三河(琉球 14–15 三河)

ガードナーが9得点を挙げ、3点リードで後半へ

スタートは、#7長野、#3柏木、#14金丸、#21ウィティングトン、#54ガードナー。

両チームともにディフェンス、リバウンドへの意識が高く、重い出だしとなる。#14金丸のフェイダウェイ、#21ウィティングトンのフリースローで前に出るが、琉球も#30今村、#24田代の得点で追走して譲らない。

開始4分半、#54ガードナーが果敢なアタックでフリースローを獲得。続くオフェンスでも3Pシュートを射抜き、29-22と抜け出してオフィシャルタイムアウトを迎える。

#54ガードナーのポストアップや#11熊谷のドライブからのキックアウトで崩すも、3Pシュートに当たりが来ず我慢の時間が続くが、#54ガードナーがパワーで押し込んでリードを保つ。終盤、琉球#41ティリに立て続けに3Pシュートを決められて1点差に迫られたが、#3柏木のフリースローでリードを3点に広げて、前半を終える。

3Q 琉球 59–52 三河(琉球 29–19 三河)

ファストブレイクから流れを失い、逆転を許す

スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。

#5コリンズワースの連続得点で先手を取る。#1川村がドライブから#32シェーファーのゴール下をアシスト、さらに自らも3Pシュートを沈めてリードを6点に広げるが、琉球#45クーリーに連続得点を許し、さらにファストブレイクから続けざまに失点して47-49と逆転を許す。

すぐに#21ウィティングトンの3Pシュート、#5コリンズワースのアタックで再びリードを奪い返すが、その後はオフェンスが停滞。琉球#13エバンスのバスケットカウント、#41ティリの3Pシュートで7点のビハインドを背負う。

4Q 琉球 85–75 三河(琉球 26–23 三河)

終盤に突き放され、10点差で敗戦

スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#21ウィティングトン、#32シェーファー。

#5コリンズワースの3Pシュート、#21ウィティングトンのダンクで3点差に迫るが、琉球#41ティリ、#14岸本に決め返されて追いつくことができない。その後も#5コリンズワースの連続得点、#32シェーファーのバスケットカウント、#3柏木のドライブで攻め立てるが、終盤まで2~3ポゼッション差を追いかける展開が続く。

リズムに乗り切れない中、琉球#14 岸本の3Pシュート、#13 エバンスの1on1で、残り2分にリードを二桁に広げられてしまう。それでも#32シェーファーのゴール下、#14金丸の3Pシュートで5点差まで巻き返したが、追いつけないまま75–85で敗れた。

■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント

前半はお互いにあまり点数が入らないディフェンスゲームになりましたが、後半、琉球さんの一番得意なリバウンドをやられてしまいました。

これをやられたら琉球さんには勝てないです。ディフェンスでも甘い部分があったし、大事なリバウンドや、ディフェンスを頑張っていてもリバウンドで繋がれてしまったというところが、最大の悪かった点だと思います。

もっともっと意識を持って、次節に向けて、こういったシンプルなところを練習したいと思います。





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