勝利への執念!残り28秒の3PシュートとFTで接戦制す。B1リーグ・地区2位同士の対戦は1勝1敗の痛み分け
―試合結果―
2021年3月21 日(日)
千葉 ● 85–87 ○三河
(三河通算成績29勝16敗)
1Q 千葉 19–16 三河
出だしでつまずくも、立て直して接戦に持ち込む
スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#32シェーファー、#54ガードナー。#8高橋は初のスターター。
千葉#22サイズのリバウンドで先制を許すと、#14佐藤のフリースロー、#22サイズのバスケットカウントと、開始2分で0-8と苦しい立ち上がりに。
#32シェーファー、#54ガードナーの連続3Pシュートで流れを引き寄せると、開始4分に#5コリンズワースの1on1で8-8と振り出しに戻す。
その後は一進一退の展開に。千葉#22サイズがダンクをねじ込めば、#54ガードナーがフェイダウェイで返上。千葉#21エドワーズに連続得点を決められれば、#5コリンズワース、#32シェーファーの合わせで渡り合い、1ポゼッション差で1Qを終える。
2Q 千葉 38–35 三河(千葉 19–19 三河)
1ポゼッション差のまま、後半勝負へ
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#15根來、#32シェーファー、#54ガードナー。
千葉#1ダンカンに先制されて追う展開が続くが、#3柏木の3Pシュート、#7長野、#54ガードナーのフリースローで、1、2ポゼッション差で追随する。#54ガードナーが#3柏木との2メンゲーム、スティールからの3Pシュートと連続得点を挙げて30-29と逆転に成功する。
千葉#2富樫の連続得点で再びリードを渡すも、#3柏木が巧みなドライブでファウルを誘ってボーナススローで反撃。#21ウィティングトンの3Pシュートで3点差に追い上げてハーフタイムを迎えた。