ガードナー、41得点12リバウンド7アシストと奮闘。試合は6点差の惜敗
4月14日(水)、約3週間ぶりの試合となったシーホース三河は、ホーム・ウィングアリーナ刈谷に滋賀レイクスターズを迎えた。1Q、一時は滋賀に14点差をつけられたものの必死に追撃し6点差で終える。2Q以降は一進一退の攻防戦となり、3Q終了時点でわずか3点差という展開に。4Q、ダバンテ・ガードナーが18得点と孤軍奮闘するも、最終6点差で三河の敗戦となった。苦しく悔しい試合が続く三河、気持ちを切り替えて、次戦での勝利に期待したい。
―試合結果―
2021年4月14 日(水)
滋賀 ○ 82– 88 ● 三河
(三河通算成績29勝18敗)
1Q 三河 20–26 滋賀
一時は14点差をつけられるも、6点差まで追撃
スターティング5は、#5コリンズワース、#8高橋、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。古巣対決となる#8高橋、#32シェーファーがともにスターターに名を連ねた。
序盤から滋賀に#12ブラントのインサイド、#7晴山、#4狩俣のアウトサイドシュートとバランス良く得点されて6-14と先行される。早々にタイムアウトを取るも、簡単にはリズムを変えられず、#7晴山の3Pシュート、#12ブラントのバスケットカウントを許し、開始5分で14点のリードを奪われる。
#54ガードナーのポストアップから#5コリンズワースがカットインで連続得点で反撃に転じると、粘り強いディフェンスで滋賀の得点のペースを落とし、#54ガードナーのパワーアタック、#5コリンズワースがファストブレイクなどで6点差に迫って最初の10分を終えた。