ガードナー、41得点12リバウンド7アシストと奮闘。試合は6点差の惜敗
2Q 三河 44–38 滋賀(三河 24–12 滋賀)
ガードナー 18得点7リバウンド4アシストの活躍で逆転に成功
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#7長野、#32シェーファー、#54ガードナー。
シュート確率が上がらない我慢の展開の中、#1川村、#54ガードナーのフリースローで徐々に点差を縮めると、#3柏木が3Pシュートを沈め、さらに#54ガードナーの得点をアシスト。34-34の同点に追いつきオフィシャルタイムアウトに突入した。
滋賀がリードして三河が追いかける一進一退の展開が続くが、残り2分に#32シェーファーの合わせでついに逆転。#5コリンズワースのビハインドザバックパスから#54ガードナーが得点し、終了間際に#32シェーファーがリバウンドを押し込んで6点リードでハーフタイムを迎えた。
3Q 三河 61–64 滋賀(三河 17–26 滋賀)
15本のフリースローを与える我慢の時間
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
#14金丸のドライブで幸先よく先制。#32シェーファーの3Pシュートでリードを広げるが、滋賀も#5ハミルトンの連続得点などで対抗。インサイドを強調する滋賀の前にファウルがかさみ、残り4分半に滋賀#12ブラントのボーナススローで逆転を許す。
#54ガードナーの3Pシュートですぐにひっくり返し、#5コリンズワースがスティールからファストブレイクを繰り出してチームを勢いづけるが、滋賀は三河のファウルトラブルに乗じて#5ハミルトンがギアを上げて逆襲。1ポゼッション差の接戦のまま勝負は最終Qへともつれ込んだ。
4Q 三河 82–88 滋賀(三河 21–24 滋賀)
ガードナー 18得点と孤軍奮闘も、6点差で惜敗
スタートは、#1川村、#3柏木、#8高橋、#32シェーファー、#54ガードナー。
アウトサイドシュートの確率が上がらない中、#54ガードナーがパワーアタックで立て続けに得点して食らいつくも、その度に滋賀に#5ハミルトンのバスケットカウント、#4狩俣の3Pシュートで返上され、徐々に点差を広げられてしまう。
終了間際にも#54ガードナーがバスケットカウントを奪うなど最後まで反撃するが逆転することができず。82-88で惜敗した。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
前半戦なんとかついていき、逆転できたんですけど、後半、ディフェンスの脚がなくて、相手に良い感じにオフェンスをやられてしまいました。
自分たちのシュートも入らない状況で、リバウンドも負けてという感じで、もったいないゲームでしたね。
また週末、京都戦があるので切り替えて、ゲーム感がないかもしれないですけど、やりながら戻していきます。
■滋賀レイクスターズ ショーン・デニス ヘッドコーチ 試合後コメント
チームとしてここ2ヶ月弱ぐらい本当にいいバスケットができていたと思います。
ただ一歩足らずといったところだったり、なかなか勝ちという結果に繋がらない試合が続いていたんですけれど、そういったところをチームと見返しながら話した上で今日の試合に入りました。
今日の試合を通して選手たちはひとつひとつゲームプランをしっかり遂行してくれたと思っています。
特に後半、選手の遂行度・パフォーマンスは素晴らしかったので勝ちという結果につながってよかったと思います。