B1リーグ・三河、コリンズワース2日連続トリプルダブル、金丸 3つの記録を達成するもチームは惜敗
―試合結果―
2021年4月25 日(日)
三河 ● 86 – 94 ○ 島根
(三河通算成績29勝20敗)
1Q 三河 21–20 島根
根來、熊谷が起用に応え、チームに流れをもたらす
スターティング5は、#5コリンズワース、#11熊谷、#14金丸、#15根來、#32シェーファー。#15根來は今季初のスターター。
インサイドの外国籍選手を2人欠く緊急事態に、ファン・ブースターはティップオフ前から割れんばかりの大声援で選手にエナジーを送る。
選手もそれに応えるように立ち上がりから気迫あふれるプレーを披露。激しいディフェンスで島根を苦しめ、#32シェーファーのミドルシュートで先制。#11熊谷のピック&ロールを起点にズレをつくって#15根來がゴール下を決めると、今度は#11熊谷が高速ドライブで切り裂いてレイアップを沈める。#32シェーファーのリバウンド、#5コリンズワースのポストアップとバランスよく加点し、残り3分半に#1 川村の3Pシュートで17-7と二桁リードを奪う。
島根は#7ビュフォードをコートに送って反撃に転じ、終了間際に立て続けに3Pシュートで返上。21–20と1点リードで最初の10分を終える。
2Q 三河 39–52 島根(三河 18–32 島根)
終盤連続失点し、13点差で後半へ
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#32シェーファー。
立ち上がりに島根#1後藤の3Pシュートで逆転されるが、#5コリンズワースがドライブや3Pシュート、リバウンドと攻守に躍動。自らシュートのリバウンドをねじ込んで同点にすると、キックアウトから#32シェーファーの得点をアシスト。さらにオフェンスリバウンドを奪って#32シェーファーの得点につなげ、開始4分には3Pシュートを沈めて32-25とリードを奪い返す。
島根はアドバンテージがあるインサイドを強調。#7ビュフォード、#24ブルックスのバスケットカウントで盛り返して、残り4分半に32-33とリードを許す。それでも#14金丸が1on1でシュートをねじ込み続けて一進一退の攻防が続くが、終盤ミスから島根に連続で得点を与え、13点のビハインドでハーフタイムを迎えた。