B1初!ミスタートリプルダブルのコリンズワース、その名の通り3試合連続達成!三河はCS進出を引き寄せる白星獲得
2Q 三河 47–32 広島(三河 27–10 広島)
ディフェンスから流れを呼び込み、ガードナーが14得点
スタートは、#8高橋、#11熊谷、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
足を使ったディフェンスで広島を約4分間沈黙させ、#54ガードナーの連続得点で先行する。
その後は#1川村がオフェンスをクリエイト。#1川村との崩しで#32シェーファーがダンクをお見舞いすると、広島はたまらずタイムアウトを要求。しかしその後も主導権を明け渡さず、#1川村は#32シェーファー、#8高橋の得点をアシストすると、#11熊谷のリバウンドを#1川村が3Pシュートで仕留めて二桁リードを奪う。
広島は#2朝山の3Pシュートで立て直そうとするも、すぐに#54ガードナーが3Pシュート、豪快なアタックで返上。#5コリンズワースのスティールから#7長野がフローターを決め、リードを15点に広げる。
3Q 三河 72–53 広島(三河 25–21 広島)
コリンズワース 7得点6リバウンド7アシストの大活躍
スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#32シェーファー。
#5コリンズワースがオールラウンドな活躍で牽引。アタックで先制点を挙げると、#32シェーファーのバスケットカウント、#14金丸のジャンプシュートをアシスト。さらにオフェンスリバウンドを#15根來のゴール下につなげて、徐々に点差を広げていく。
広島は#8エチェニケのサイズを生かしたオフェンスで反撃するが、#15根來がコート外に出そうなボールに飛び込むなどボールへの執着心で上回り、#14金丸が3Pシュート、ミドルシュートの連続得点。#5コリンズワースのダンク、#32シェーファーのミドルシュートで得点を重ね、19点リードで最終Qを迎える。
4Q 三河 83–74 広島(三河 11–21 広島)
終始優位を保って快勝、連敗を止める
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#11熊谷、#15根來、#32シェーファー。
やや重い立ち上がりになるが、#7長野の3Pシュートで点差を20点に広げる。
広島も#55谷口が積極的なプレーを見せるが、#54ガードナーのファストブレイク、#32シェーファーのダンク、#8高橋がカットインで加点。終始セーフティーリードを保ったまま、83–74で快勝した。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
後がない状況、勝たなければならない状況の中で、選手が集中して今日やるべきことをしっかりやってくれたと思います。
本当に広島さんも、乗ると怖いオフェンスを持っていますので、我々も最後の最後まで気が抜けないゲームに、勝てて良かったと思います。
■広島ドラゴンフライズ 尺野将太 ヘッドコーチ 試合後コメント
金丸選手に対していろいろ試してみたんですけれどなかなか止めることができなくて、オフェンスの重たい展開になってしまい、三河さんのやりたいバスケのペースに持ち込まれてしまったなと思います。<
/br>
残り3試合になりましたけれど、今までなかった相手のボールのないところでのスクリーンを今日やられてしまって、そこをもう一回見直すきっかけになりますし、残り3試合でもまだまだ挑戦して、しっかりステップアップするひとつのきっかけになりました。
今日ベンチアウトした#3岡本選手も残りの3試合で出場を狙っているし、ここ最近調子の上がってこなかった#24田中選手も今日最後シュートを1本決めてくれて、声をかけてくれて鼓舞してくれているので。
今週末、我々は試合がないので、もう一度練習して、残り3試合に向けて最後まで戦い切りたいと思います。