直接対決!B1リーグ・チャンピオンシップのホーム開催を懸け、三河と大阪が熱戦
―試合結果―
2021年5月9日(日)
三河 ◯ 97 – 84 ● 大阪
(三河通算成績34勝21敗)
1Q 三河 22–29 大阪
大阪の高さに苦しむも、金丸、シェーファーを中心にチームオフェンスで対抗
スターティング5は、#8高橋、#11熊谷、#14金丸、#24加藤、#32シェーファー。
「オンザコート0」の三河に対し、大阪は立ち上がりから#25ニュービルを中心に得点を重ねる。開始2分#25ニュービルの連続アタックで2-9とすると、早々に#55ハレルソン、#25ニュービルをベンチに下げて若手選手をコートに送る。
追う展開が続くが、#14金丸の3Pシュート、#32シェーファーのフリースローで反撃開始。#11熊谷がリバウンドに飛び込んでボールを奪い、#14金丸のレイアップにつなげると、自らもアグレッシブにリングに向かってチームを勢いづける。
#14金丸が高さのミスマッチを生かしてポストアップから連続得点。#1川村のカットイン、#8高橋のアタック、#32シェーファーのバスケットカウントで追い上げるも、大阪#34遠藤、#9藤本に3連続3Pシュートを決められ、7点ビハインドで最初の10分を終える。
2Q 三河 53–40 大阪(三河 31–11 大阪)
オフェンスマシン・川村 完全復調の11点
スタートは、#1川村、#3柏木、#7長野、#32シェーファー、#54ガードナー。
激しいディフェンスでミスやタフショットを誘発し、約3分半の間大阪を無得点に封じると、中断期間後シュートタッチに苦しんでいた#1川村が美しい放物線で3Pシュートを沈めてアリーナを沸かせる。
#7長野のファストブレイク、#3柏木の3Pシュートで逆転すると、#7長野の狙い澄ましたスティールからのファストブレイクが炸裂。#1川村がさらに2本の3Pシュートを射抜いて、残り4分に42-32とリードを二桁に広げる。以降も#7長野の3Pシュート、#32シェーファーの連続得点などこの10分で31点を奪って、13点リードでハーフタイムを迎える。