残り24秒に逆転された三河、2点差で惜敗

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 B1リーグ第7節。シーホース三河は、ホーム・ウィングアリーナ刈谷で琉球ゴールデンキングスと対戦。前半を二桁リードで終えた三河だが、3Qに入ると徐々に琉球に詰め寄られる展開に。最終Q、一時は二桁リードを取り戻して粘りを見せるも、残り24秒で逆転を許し2点差で悔しい敗戦となった。三河のガードナーは安定したプレーで22得点、チームの新エースとして注目の西田と角野も二桁得点をマークしている。

琉球はリーグ最速で10勝をあげ西地区1位をキープ。2位は9勝3敗で島根。8勝4敗で3位につける三河は、今週末、7勝5敗4位の名古屋とのホームでの試合となる。ファンの前での勝利を期待したい。





―試合結果―
2021年11月10日(水)
三河 ● 72 –74 〇 琉球
(三河通算成績8勝4敗)

1Q 三河 15–13 琉球


約5分間琉球を沈黙させ、逆転に成功

スターティング5は、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#54ガードナーのミドルシュートで先制するが、琉球#7ダーラムのインサイド、#30今村の3Pシュートなどで2-7と先行される。#18角野のミドルシュート、#54ガードナーの3Pシュートで追いつくが、琉球に立て続けに3Pシュートを浴びて、再び突き放される。

#5コリンズワースが琉球#4フリッピンのドライブをブロックショットで防ぐなど、全員が集中した守備で残り5分以降を無失点に抑えると、#54ガードナーのファストブレイク、#5コリンズワースのアタックで追撃。#7長野がドライブからレイアップを沈めて15-13と逆転し、2点リードで1Qを終える。

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