7人が二桁得点をあげた三河、全員バスケで三河ダービー連勝
―試合結果―
2021年12月5日(日)
三遠 ● 73 –98 〇 三河
(三河通算成績11勝5敗)
1Q 三遠 17–27 三河
ボールも人も動くバスケで二桁リード
スターティング5は、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。
Game1で大活躍した#18角野がドライブからジャンプシュートを沈めて先制。#5コリンズワースがアタックで続き、#14ユトフがカットインからダンクをお見舞い。スムーズなボールムーブから#32シェーファーが3Pシュートを射抜くなど、的を絞らせない攻撃を展開する。
三遠は#14松脇、#28津屋が積極性を見せるが、#18角野のスティール、#14ユトフのブロックショットなどディフェンスから流れを生み出し、#7長野がファストブレイクでアンスポーツマンライクファウルを誘発してフリースロー、3Pシュートで加点。徐々に点差を離していく。
#14ユトフがアウトサイドから連続得点。#14ユトフのオフェンスリバウンドを#32シェーファーが得点につなげ、終了ブザーとともに#32シェーファーがリバウンドを押し込んで、二桁リードで最初の10分を終える。
2Q 三遠 32–51 三河(三遠 15–24 三河)
トランジションから効率よく得点を積み重ねる
スタートは、#3柏木、#7長野、#15根來、#32シェーファー、#54ガードナー。
#7長野の3Pシュートでスタート。#54ガードナーがリバウンドを抑え、#7長野が素早くプッシュして#19西田が3Pシュート、#14ユトフのスティールから攻撃に転じて#19西田がイージーレイアップと、ファストブレイクを連発して理想的な形で得点を重ねていく。三遠は#14松脇、#13ノックスらの得点で盛り返そうとするが、#19西田と#54ガードナーの連携プレー、#14ユトフの3Pシュートで二桁点差を保つ。
残り1分半には、三遠のファストブレイクを粘り強いディフェンスで阻止。そこから逆速攻を繰り出して#4細谷が3Pシュートを沈め、三遠に流れを渡さない。さらに#54ガードナーの3Pシュート、フリースローで得点を50点に乗せる。