大接戦を制した三河が連勝。高い得点力と粘り強いディフェンス、チームの成長が勝利を引き寄せる
―試合結果―
2022年3月13日(日)
三河 〇 93 – 91 ● 滋賀
(三河通算成績 19勝16敗)
1Q 三河 25–28 滋賀
細谷 ハードなディフェンスと3Pシュートで牽引
スターティング5は、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
立ち上がりから#19西田がドライブで切り込んで先制点を挙げる積極性を見せる。一方の滋賀もエナジー全開で得意の3Pシュートとファストブレイクで波に乗るが、#4細谷が3Pシュート、中に切り込んでフリースローで加点と落ち着いてゲームをコントロール。激しい主導権争いを繰り広げる。
#4細谷の2本目の3Pシュート、#9ローレンス Ⅱ、#54ガードナーのドライブで5点リードするも、滋賀は#54オマラ、#15ラベナの得点で同点にされると、残り1分から滋賀#77森山に立て続けに3Pシュートを決められ、25-28と逆転を許す。
2Q 三河 45–48 滋賀(三河 20–20 滋賀)
激しいシーソーゲームが続き、3点ビハインドで後半へ
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#14ユトフ、#18角野、#19西田。
滋賀#54オマラの連続得点で先行されるが、タイムアウトで相手のリズムを切ると、#19西田、#9ローレンス Ⅱの連続3Pシュートで31-31の同点に追いつく。
粘り強いディフェンスで滋賀の得点を止め、スティールから#9ローレンス Ⅱが立て続けに得点してリードを奪い、#19西田がフェイダウェイを押し込んで33-37でオフィシャルタイムアウトを迎える。
中盤以降も#54ガードナー、#9ローレンス Ⅱが取っては、滋賀#15ラベナ、#23 ガドソンが取り返しと、熾烈なシーソーゲームが続き、3点ビハインドで前半を終える。