B1リーグ・シーホース三河、ホームで横浜ビー・コルセアーズに完勝し3連勝!
2Q 三河 34–28 横浜BC (三河 17–14 横浜BC)
ロースコアな展開の中、オーガストが前半だけでダブルダブル
スタートは、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井。
#0オーガストのスピンムーブで先制。さらに#27石井とコンビプレーで#0オーガストがダンクを決めて会場を沸かせる。
横浜BCのタイムアウト後も、タイトなディフェンスでリズムを作らせず、開始2分半に#0オーガストのアシストで#27石井がレイアップを沈めて23-14とリードを広げる。
横浜BC #15ラベナらに反撃を許すが、ファストブレイクから#13須田が3Pシュートを決めて、28-20の8点リードでオフィシャルタイムアウトを迎える。
#54ガードナーの個人技で立て続けに得点をもぎ取るが、横浜BCも#30 須藤の連続得点で応戦。なかなか得点が伸ばせない中、インサイドを固く守って僅差ながらリードを保ち、終了間際に#0オーガストが豪快なダンクを叩き込んで34-28でハーフタイムを迎えた。
3Q 三河 61–44 横浜BC (三河 27–16 横浜BC)
緩急自在のオフェンスで27得点をマーク、17点リードで最終Qへ
スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
ターンオーバーから先制点を与えてしまうが、#11久保田が強気なアタックで悪い空気を一掃。#54ガードナーの3Pシュートで主導権を渡さない。
開始3分に#19西田(優)のアタックで43-37とリードを広げると、強度の高いディフェンスで24秒バイオレーションを誘発。#54ガードナーの3Pシュートで畳み掛ける。さらにリバウンドからファストブレイクを繰り出し#13須田がフリースローで加点してリードを二桁に拡大する。
横浜BCは#24松崎の3Pシュートで食い下がるが、固いディフェンスからのファストブレイクや人もボールもテンポ良く動くセットオフェンスと緩急自在の攻撃で#11久保田、#19西田(優)、#13須田が得点を重ねていく。
さらにオールコートディフェンスで相手のミスを誘い、#10レイマンのミドルシュート、#27石井の3Pシュートで17点リードして最終Qへ入った。
4Q 三河 78–59 横浜BC (三河 17–15 横浜BC)
最後まで攻守に三河のアイデンティティを発揮。19点差勝利で3連勝
スタートは、#7長野、#10レイマン、#27石井、#32シェーファー、#54ガードナー。
#27石井や#7長野を中心としたゾーンディフェンスで横浜BCに反撃の隙を与えず、#7長野と#54ガードナーの2メンゲームで加点。さらにスティールから#32シェーファーがゴール下を決めて、三河ペースで試合を進める。横浜BCは#8クラークを中心に反撃するが、#27石井のドライブ、#32シェーファーのフリースローで着々と得点を積み上げていく。
オフィシャルタイムアウト後も、#13須田の3Pシュート、#10レイマンのドライブで流れを渡さない。残り3分半には再び#13須田が3Pシュートを突き刺して75-54とリードを20点の大台に乗せる。
その後も攻守にわたって緩みを見せず、19点差で快勝。ホーム3連勝を飾った。
シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン 試合後コメント
総括としては、オフェンス・ディフェンスも総じて良くできたと思います。
オフェンス面では、前半は思ったように上手くいかなかったのですが、後半は選手たちが調整して44点を取ることができました。
ディフェンス面でも、トランジションが得意なチームに対してファスブレイクポイントを2点に抑えることができて良かったと思います。
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