B1リーグ・シーホース三河、敵地で秋田に快勝!ガードナーは史上初となるB1個人通算10,000得点の快挙達成
シーホース三河は11月6日(水)、敵地のCNAアリーナ☆あきたで秋田ノーザンハピネッツとの対戦を行なった。
秋田の激しいディフェンスに苦しみながらも、エース・西田が3Pシュート4本を含むシーズンハイの21得点の活躍で勝利に導き、大黒柱・ガードナーの史上初となるB1個人通算10,000得点達成の快挙に花を添えた。
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―試合結果―
2024年11月6日(水)
秋田 ● 71 – 83 〇 三河
(三河通算成績 8勝4敗)
1Q 秋田 17–20 三河
序盤は秋田のディフェンスに苦しむも、リバウンドを改善して逆転
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
#54ガードナーを起点に攻撃を組み立てるが、秋田の激しいディフェンスに苦しめられ、#5田口のミドルシュートで先制される。すぐに#19西田(優)が3Pシュートで対抗するが、その後もオフェンスにリズムが生まれず、3-8と秋田にリードされる。
#11久保田がドライブでこじ開けるも、開始5分に秋田#5田口にオープン3Pシュートを許して、たまらずタイムアウトを取る。
“ジャンボラインナップ“に変更してリバウンドを改善すると、#11久保田がオフェンスリバウンドから#19西田(優)のコーナー3Pシュートをアシスト。さらにディフェンスリバウンドから#11久保田がロングパスで#19西田(優)のバスケットカウントをお膳立てして11-11と追いつく。
残り3分、#10レイマンのドライブからのダンクで前に出る。秋田に逆転されるが、流れるようなチームオフェンスから#10レイマンの3Pシュートと#0オーガストのダンクでリードを奪い返し、3点リードで最初の10分を終える。