「ソフトバンクに行ったら活躍しそうな気がする」注目高まる巨人 人的補償の行方 球界OBが着目する「選手の名前」
さらにソフトバンクにおいては昨季も51試合に出場した海野隆司など若手捕手の活躍が望まれるも、チームが勝つためにはベテラン捕手の力が求められるとした。
大久保氏の主張に愛甲氏も「守備力からいったら大城より上」と小林を評価する場面も。17年のWBC出場時には攻守で活躍し、「世界のKOBAYASHI」と評価を高めたことなども振り返った上で、「ソフトバンクに行ったら活躍しそうな気がする」と新天地で新たな才能を発揮する可能性があるとした。
巨人では甲斐が加入したことにより昨季は大城卓三、岸田行倫、小林の3捕手併用で4季ぶりのリーグ優勝にたどりついたが、限られた1つの椅子をめぐって阿部慎之助監督がどのように捕手起用を進めていくかにも話題が集まっている。
過去には大きなドラマを巻き起こしてきた人的補償、いったい今回はどんな結末を迎えるのか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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