巨人・小林誠司 球宴出場で期待される「相乗効果」とは
迎えた今年、現在の小林を取り巻く環境は厳しさを増している。最近はベンチスタートが増えており、前半戦は出場38試合で打率1割3分2厘、0本塁打、4打点。
「乱打戦となり、選手を使い果たす中、最後の一人となったこともあります。常々指摘されていますが、課題は打撃。球宴となればいいバッターの打撃、取り組み方も間近で見られる。いいヒントをもらえるのではないでしょうか」(球宴関係者)
現在チームは未曾有のコロナ禍に苦しむ。22日には新たに原監督の感染も判明。菅野、丸、中田、岡本和・・・、多くの選手が離脱する中、チーム編成も容易ではない。「副キャプテン」小林の活躍が後半戦には不可欠とあって、球宴で課題克服のきっかけをつかめるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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