3連覇を狙うアルバルクのキーマン安藤誓哉、好調の秘訣は「プレッシャーの繰り返しを楽しむ」
Bリーグで今シーズン三連覇を狙うアルバルク東京。タレント揃いの常勝チームで攻撃のタクトを振るのが安藤誓哉選手だ。高校時代にウインターカップを優勝し、U18日本代表ではアジア大会で得点王を獲得。明治大学では在学中にカナダのチームとプロ契約を結び、バスケが盛んなフィリピンでも経験を積んだ国際派だ。そんな経験豊富な司令塔に、Bリーグの中継や見どころなどを紹介する番組「BS12水曜バスケ!」が迫った。
バスケットボールを始めたきっかけは・・・
—バスケットボールを始めたきっかけ
安藤:小学校1年生の時に、両親が知っているミニバスケットボールチームに連れて行ってもらって、そこから始めました。小学生の時はセンターから始めて、中学生になってフォワード、高校でシューティングガード、大学生でポイントガード。下(センター)からポジションをコンバートしていった感じですね。
—大学4年生の時に日本を飛び出し、海外挑戦
安藤:U18日本代表の時から海外に行ってみたいという気持ちがありました。大学3年生が終わった時に、若い時に海外に行った方がいいという思いがどんどん強くなってきて、決断しました。
—初の海外生活、苦労は?
安藤:手応えはすごくありましたね。プレータイムも長くもらえたし、そこですごく精神的にも成長できたなと思います。日本人一人だったので。ワンシーズン他の国で生活することができたので、人間的も成長できたのかなと思います。
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