藤川阪神、広島に"守り負け"守備の名手に何が…木浪聖也が1試合3失策の痛恨
阪神は守備が傷口を拡げた中、首位の広島は堅い守りも光り、相手本拠地で投手をしっかりバックアップしてみせた。
心配なのは背番号0、守備の名手として知られる木浪の状態にもある。17日のヤクルト戦(神宮)でも9回二死から同点とされる適時失策を記録したばかり。翌日の18日はスタメンを外れ、この試合でスタメン復帰となったが、3失策と不安定な姿を見せ、ファンのため息を誘った。
今季は本拠地甲子園での試合でまだ1勝7敗1分けと苦しい戦いを強いられている。土のグラウンドとあって守備の難しさは知られているが、強みの投手力を生かすためにも堅い守備で巻返しを図りたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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