【阪神】新星・前川右京の爆発以上に大きかった「恐怖の8番打者」の復活
前川、大山とともにお立ち台に立った木浪は「最近はふがいない成績が続いていたので打てて良かったです」と謙虚な姿勢を崩さなかった。開幕から好調だったチームでは、8番・木浪も「陰のキーマン」だった。好調をキープしていたことで下位から上位にうまくつながっていたことも勝ち星の要因とされた。
しかし最近は試合前までの5試合で11打数1安打と打棒が湿りがちだったところを「恐怖の8番打者」が復活の兆しを見せたとあって、岡田彰布監督も喜びを示したという。
再びの首位奪還もまだシーズンは折り返しにも達していない。今後もチーム整備を図りながら、勝ち星を積み重ねていく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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