「一流選手には必要不可欠」鈴木誠也の”打撃向上”の理由を米メディアが分析!「最後の1か月は重要」と来季へのテーマも
さらに「カブスは、スズキが4月に見せたあの輝きを取り戻せるかどうかを待っているが、彼が実際に調整し、このリーグで学んでいることは明らかだ」と、鈴木のプレーへの姿勢を評している。
加えて「彼はシーズンが進むにつれ、一貫して強力な打者であるために必要ないくつかの要素を学び、改善している。この最後の1か月は、彼が自信をつけ、オフシーズンの効果的な過ごし方を考え、より重要になるはずの2023年シーズンに向けて準備しようとする上で、確実に重要な意味を持つだろう」として、来季を含めたこの先への見込みを記した。
現地時間6日のレッズ戦では、15試合ぶりとなる11号本塁打も記録した鈴木誠也。日々、向上を続ける背番号27は残りの試合でも、そのバットからさらに快音を聞かせてくれるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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