メジャー3年目で初! 鈴木誠也が“代打での一発”に雄たけび上げる! 12試合ぶり同点2ラン「素晴らしいこと」指揮官も賛辞
カブスはこの日、鈴木とモレル、初回はコディ・ベリンジャーにも一発が飛び出し、1試合に3本の本塁打が生まれた。米メディア『MLB.com』のジョーイ・ポリッツェ記者は、4月27日以降、チーム打率.206と低迷していた打線にとって「3本のホームランは良い兆し」であると伝えている。
また、記事の中で鈴木のコメントも紹介され、それによると「試合ごとに少しずつパフォーマンスが良くなってきているように感じます。一番大切なのは粘り強く続けることだと思います」と語ったという。
クレイグ・カウンセル監督は鈴木について「セイヤが大きなスイングをしたのは素晴らしいことだ」と称えている。
鈴木は4月の打率.340と好調だったが、5月の打率は2割台前半まで下がった。低迷していた打撃がこれをきっかに再び爆発し始めるか。敗戦の中で一筋の光が見え始めた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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