鈴木誠也は“放出すべき戦力”なのか――米誌が提示した意外なトレード論の核心「後悔するシナリオもあり得る」
また来季までのラインナップなどを見通し、「結局のところ、2026年にチーム戦力を落とす可能性があるため、現時点でスズキを放出する可能性は低い」としながらも、「しかし、1年後にスズキがフリーエージェントで去ることになった際、少なくともトレード市場に出しておかなかったことを後悔するシナリオもあり得る」と訴えている。
実際に、契約最終年を前にした鈴木がトレード要員として、オフシーズンを過ごすことになるのだろうか。メジャー4年目の今季、本塁打や打点でキャリアハイを記録し、プレーオフ進出の原動力となった。当然、背番号27は来季もカブスの主軸としての期待が寄せられていることは間違いないのだが……。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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