【対談】小塚崇彦が明かす「自作スケートリンク」作成秘話とは!?

タグ: , , 2021/6/5

3年かけてリンクを作成!

そんな小塚さんだが、実はおよそ3年かけて自宅脇に天然のスケートリンクを作成したという。

「場所が寒いところなので、自分で水を撒いたらできるなと思い、作成しました。初めはどうやって作ったらいいか分からなかったので、コンクリートだけ引いて、その上に水を撒いたら、コンクリートに滲みていっちゃったんです。水が流れていき凍らなくて、試しにそこの上で滑ってみたら、刃がガッチャガチャになっちゃいました。」

と、作成1年目を振り返る小塚さん。

続く2年目には、こんな試行錯誤を施したという。

「2年目は、コンクリートの上に、樹脂のアイスを張ってもらいました。その上に水を撒いたらどうにかなると思ったんです。ですが、樹脂の浮力が凄くて、水が下に入っていっちゃったんです。樹脂が浮いた状態ですね。なので、滑ったのがどっちにしろ樹脂の氷でした(笑)」

そして、3年目となった今年。ついに待望の完成が訪れる。

「今年は、その樹脂の氷の上に養生シートを敷いて、その上から水を流しました。そうしたら、ちゃんと凍って、水がどんどん溜まっていきました。そのうち、氷が一般のリンクと同じくらいの厚さになったので、跳んでも大丈夫だねということで、跳んでみたという感じです。自然の中で滑るって本当気持ち良かったです。」

自身のTwitterにはそのリンクで滑ったという動画も公開されているが、まさに木々に囲まれた「自然リンク」だ。

動画内ではその「自然」ならではの苦労話のほか、共に指導を受けていた佐藤信夫先生の「スピン秘話」についても語られている。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

・今すぐ読みたい→
中野友加里が羽生結弦を徹底解剖!「彼は毎日考えながら生きている選手」 https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yukarinakano-talks-about-yuzuruhanyu/

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム