日本一早い来春センバツ優勝校予想!本命・横浜を追う健大高崎、東洋大姫路 好投手が覇を競う熱戦は必至
横浜に対抗する実力校としては、昨春センバツ優勝校の健大高崎(群馬)と、近畿王者の東洋大姫路(兵庫)が高い評価を得ています。
「健大高崎は2年生エースの石垣元気投手がスカウトの注目を集めています。今秋の関東大会では『よく出る』と評判の等々力球場のスピードガンではありますが、2年生史上最速の158キロを計測して高校野球ファンの度肝を抜きました。本人は全く天狗になることなく、スピードガンの誤作動と公言しています。しかし、スカウトのガンでも150キロ超を計測しており、全くの誤作動とはいえない状況です」
「東洋大姫路は制球力に優れた最速147キロ右腕・阪下漣投手がスカウト陣の注目を集めています。とにかくコントロールが素晴らしく、無駄な四球を出さない『勝てる投手』です。一冬越えて、さらに球速が増してくればドラフト候補に上がってくるでしょう。履正社の名将として経験豊かな岡田龍生監督の采配にも注目です」
この3校を中心に回りそうなセンバツ戦線。しかし、勝負はやってみないと分かりません。春の訪れが、今から楽しみです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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