レッドブルが「ペレス退団」を決断へ 昇格はローソンと伊報道 角田裕毅はRBでハジャーが相棒に
一方、“大抜擢”となる、ローソンについては、「レッドブルに昇格したことで、ヘルムート・マルコは安定を望んでいる」などとも綴っており、期待の大きさをうかがわせている。
だが同メディアは、「彼の順応力とスピードは評価されているが、フルシーズンのF1経験がないままフェルスタッペンのチームメイトになるプレッシャーは計り知れない」と懸念も示し、「もし適切な準備期間が与えられていれば、ローソンはRBでさらに経験を積み、より万全な状態でキャリア最大の挑戦に臨むことができたはずだった」と論じている。
今回の報道では、ペレスの今後については触れられていない。また、ローソンの今回の昇格に関して、「慎重に準備されたものではない」などと強調している。
果たして今季終了後、実際にドライバー交代の発表は行われるのか。間もなく訪れるオフシーズンはレッドブルの未来にとって、大きな転換点となるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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