制球も乱れて防御率11.25と悪化…開幕ローテ絶望の小笠原慎之介に米記者がマイナーでの再計画を指摘「もっと学ぶ必要がある」
開幕ローテーション入りはおろか、マイナーでの調整も示唆されている。ザッカーマン記者は「オガサワラはメジャーレベルの打者に対してどのように投球順序を決めるかもっと学ぶ必要がある」と断言。さらにデーブ・マルティネス監督が「日本で本当にいい成績を収めたからこそ、ここにいるのだということを理解するべきではある。だから最初は苦労するかもしれないが、努力を続けなければならない」というコメントを紹介し、こう続けている。
「球団はオガサワラをトリプルAのロチェスターにオプションで落とし、日本で対戦した時よりもレベルの高い打者との対戦の中で、ルーティンの構築とより良い投球プランを練るための時間を与えるつもりだ。本人もその立場を理解しているようではある」
間違いない苦境をいかに脱し、次のステップに繋げるか。中日でエース級の活躍を見せてきた左腕の真価が問われている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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