「かつてはオオタニと同じレベル」メジャー移籍を目指す藤浪晋太郎に米メディアも熱視線!「面白い選択肢だ」
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ポスティングによるメジャー移籍を目指すことが報じられた阪神の藤浪晋太郎。日本球界ではデビューから3年連続2桁勝利を挙げるなど、若くしてそのスキルの高さも認められながらも、ここ数年は低迷が続いていた。
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阪神は藤浪の申し出に対し結論を出しておらず、今後、協議を続けていくことが予想される。だが、早くも海の向こうでは、大きなニュースとなっているようだ。米野球サイト『CALL TO THE PEN』では、藤浪のキャリアを紹介する記事を配信している。
同メディアは「フジナミが、ついにアメリカへ向かうかもしれない。この動きは長い間待たれていた。90マイル後半の速球とスライダー、スプリッターを武器に有望株と目されていた」と、選手としての特徴を伝えており、「いつかメジャーへの道を見つけることができるすべての要素を持っていた」と評した。
さらに「フジナミはかつて、若手投手としてショウヘイ・オオタニと同レベルとして話題になったこともある。しかし、その後、フジナミは文字どおり、選手生命を賭けた戦いに挑む中で、完全にコントロールを失い、苦境に立たされるようになった」と、近年、スランプ状態だったことも紹介している。
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