藤浪晋太郎、日本球界復帰に現実味でX注目 「古巣はないんかな」「巨人で再起できれば、最強では?」名伯楽の存在もクローズアップ
再び日本球界で剛腕ピッチングが見られるか、注目となる(C)Getty Images
元阪神の剛腕、藤浪晋太郎の去就が注目されている。
6月17日にマリナーズ傘下3Aタコマを自由契約となった藤浪は当初、米球団からのオファーを待つ中、動きがなく、日本球界復帰を視野に入れ始めたと報じられている。
【動画】圧巻の3者連続三振! マイナーで見せる藤浪晋太郎の奪三振ショー
190センチを超える高身長から繰り出される160キロ超の角度あるフォーシーム、カットボール、スライダー、フォークと多彩な変化球も持ち、先発、救援の経験も持ちあわせている。
特に夏場で投手陣の疲労がたまる頃とあって、優勝を目指す各チームにおいては、7月末の補強リミットを前に触手を伸ばす球団があってもおかしくない。
NPBでは2012年にドラフト1位で西の名門、大阪桐蔭から阪神に入団。ルーキーイヤーの2013年から3年連続で2桁勝利をマーク、大型右腕、若きエースとして強い光を放ったとあって、藤浪の去就をめぐってはXでもトレンドに。阪神ファンの間からは「やっぱり阪神ファンは藤浪晋太郎という剛腕が大好き」「絶対に帰ってきてくれると信じている」「古巣はないんかな」「虎に帰ってこい!」と続々とラブコールが送られている。
複数球団が獲得調査を行っていると報じられる中、ほかにもファンの間からは「巨人で再起できれば、最強では?」「魔改造がある」など、藤浪とも縁のある久保康生巡回投手コーチの存在に注目する声もある。






