「電光石火の投球だ」2戦連続の零封、好投続く藤浪晋太郎に地元メディアも期待の声「大舞台での魅力的なオプション」
オリオールズの地元メディア『The Baltimore Sun』でも、日本人右腕への評価が高まっていることを伝えている。藤浪が2セーブ目をマークしたエンゼルス戦後、同メディアは「彼の電光石火のような投球は、大舞台のための魅力的なオプションだ」とパフォーマンスを称賛。また同メディアは、藤浪がこれまで、接戦での登板が少なかったことから「信頼が得られるかどうかは、まだわからない」としながらも「フジナミは、オリオールズでもトップクラスのブルペン・アームになる能力を持っている」と評した。
トピックの中では他にも、今季、開幕から守護神としての働きをみせていたフェリックス・バティスタが8月下旬に故障者リスト入りとなり、今後、藤浪が同様のポジションを担う可能性があるとも指摘している。
メジャー1年目、シーズン最終盤を迎え、結果を残し続けるその右腕には、ここからさらに大きな期待が寄せられていくことも間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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