メッツ新加入の藤浪晋太郎をブルペン陣のキーマンに指名!剛腕を活躍させるために地元メディアが提示した条件は?
さらに「速球は時速163キロにも達する」など、ポテンシャルを称えるとともに、「フジナミにとって今後の鍵は、自分の投球がどこへ行くのかを知ることだろう」と制球が課題であると指摘。「昨シーズン、アスレチックスでは49.1イニングで打者9人あたり5.5四球を与えたが、オリオールズではその率が9人あたり4.6個に下がった」と振り返っている。
また、「フジナミとロペスが苦戦したとしたら、メッツのブルペンのレベルはそれほど変わらないだろう」と予想。続けて、「しかし、2人のうちのどちらか、あるいは両方が優秀であれば、メッツはインパクトのある投手を後半イニングに加えることになり、ブルペンのポテンシャルを劇的に高めるだろう」と見解を示している。
メジャー2年目、新天地の地元メディアからも注目を集める藤浪。はやくもその右腕には、チーム浮上の原動力となることへの大きな期待が寄せられている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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