4度目“トリプルスリー”達成へ 復活を期す山田哲人に「ちょっと心配」とヤクルトOBが語るわけ
昨シーズンの山田は23本塁打、65打点、出塁率・333を残しリーグ連覇に貢献したものの、打率は・243、盗塁が10と、少し物足りない成績だった。宮本氏は「彼は求められているところが違う」と話したうえで、「最悪、打率・280、30本くらいはやって当然」と、具体的な数字を出して山田の今シーズンに期待した。
31歳となる今シーズンだが、老け込むにはまだまだ早い。打棒復活で5年ぶり4度目となる“トリプルスリー”を達成し、チームを3連覇に導くことができるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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