秋山翔吾争奪戦 「ダークホース」広島球団が不気味さ増す「あの理由」とは
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日本球界復帰を決めた秋山翔吾外野手(34)の争奪戦がし烈に繰り広げられている。
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ソフトバンクは23日、パドレス傘下3Aエルパソを退団した秋山と都内で入団交渉を行った。約2時間の交渉の中では、熱烈に秋山側にアピールを繰り広げたという。現在チームの外野手は栗原陵矢外野手(25)、上林誠知外野手(26)が長期離脱中。激しい首位争いの最中とあって、V奪回のために欠かせないピースとして、獲得を熱望する姿勢を示している。
すでに西武との交渉は終了。最後に控えるのが急きょ名乗りを上げた広島だ。渡辺GM含め関係性を築いている古巣・西武、資金力に定評のあるソフトバンクを相手にどんな交渉を行うのかが、注目を集めている。一方、広島の交渉に関してはこんな声もある。
「松田オーナーの号令の下、獲得に乗り出すということはある程度の勝算があるんじゃないかとも言われています。かつては黒田の復帰などサプライズもあっただけに、どんな手を繰り出してくるのか」(球界関係者)
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