「試合終盤で失うにはあまりにも痛い」大谷翔平をPSで“クローザー”起用か 指揮官「どんなことにも前向きに対応してくれる」
大谷はポストシーズンでクローザーとして起用されるのか(C)Getty Images
今季から二刀流復活を果たしたドジャースの大谷翔平が、ポストシーズンではリリーフとして登板する可能性があると、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が報じた。
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同メディアによれば、デーブ・ロバーツ監督は大谷を先発ではなく、ブルペンから起用することについて「今すぐにはその質問に答えられない」としながらも、「勝利のチャンスをつかむために、私たちが最善だと思うことは何でもするつもりだ。ショウヘイはどんなことにも前向きに対応してくれる。ただ、まだ決定はしていない」と語ったという。
大谷は打者として出場した場合、リリーフで登板し、マウンドを降りた後は再び打者として起用できないというルールがある。記事では「先発以外の試合で登板するとなると、考慮すべき点が多々ある。4度目のMVP受賞がほぼ確実と言える打撃の才能を、試合終盤で失うにはあまりにも痛い」と記し、ベストはクローザーとして試合を締める場面での起用だ。
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