大谷翔平が「MLB史上最高ペース」で歩む境地 米記者が力説 二刀流完走での“2冠”「実現できるのは一人しかいない」
圧巻のピッチングでメッツを退けた大谷。今季はまさに異次元の成績を残しそうだ(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平は今季、開幕から打者と先発投手の役割を担い、投打同時でのレギュラー出場を続けている。いずれも期待通りの活躍を見せており、特に投手では3登板で18イニングを投げ、2勝0敗、自責点1と圧巻のパフォーマンスを披露。ドジャース移籍後初となる“リアル二刀流”でのシーズンフル稼働に向け、好スタートを切った。
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また現地時間4月15日のメッツ戦では、大谷は打席に立たず、投手専念の形で先発登板。その中で背番号17は2勝目を手にし、今季初の2桁奪三振(10個)を記録するなど、首脳陣の期待に応えてみせた。
現在までの活躍ぶりから、米メディア『FANSIDED』のザカリー・ロットマン記者は大谷に対し、「自身最高、ひいてはMLB史上最高とも言えるペースでプレーしている」などと評価する。
ロットマン氏は、大谷のメジャーキャリアで唯一、二刀流でシーズンを完走したエンゼルス時代の2022年を振り返っており、「この年は打率.273/34本塁打/95打点に加え、防御率2.33(28先発・166回)と歴史的な成績を残し、ア・リーグMVP投票でアーロン・ジャッジに次ぐ2位、サイ・ヤング賞投票でも4位に入った」と説明。その上で、「現在のオオタニは当時以上の可能性を感じさせる」と主張する。
加えて、「2022年以降は毎年34本塁打を上回り、2024年は54本、2025年は55本塁打を記録。登板数が限られながらもMVPを3年連続で受賞したのは、打撃面での圧倒的な進化によるものだ」と私見を綴りながら、今季のここまでの内容について、「打者としてMVP級、投手としてサイ・ヤング級」のパフォーマンスであると評している、
ロットマン氏は、投打両面でリーグトップクラスのレベルを維持する日本人スターへの賛辞を並べ、「スポーツの世界では、1つの分野で卓越するだけでも極めて難しい。その常識を覆しているのがオオタニだ」と断言。







