大谷翔平、“絶叫”3ラン「ここは揺れている」観客総立ちの180キロ弾 日本選手ポストシーズン初出場初本塁打は初の快挙
地区シリーズ初戦の先発を託されたのは山本由伸。初回は先頭のルイス・アラエスに安打で出塁を許すと、パスボールと暴投、四球で無死一・三塁とピンチを背負うと、ジュリクソン・プロファーの二ゴロの間に1点を奪われると、一死二塁でマニー・マチャドに2ランを浴びて0‐3とリードを許した。
いきなり3失点の立ち上がりとなったが、2回はアラエス154キロのストレートで見逃し三振に仕留めるなど、三者凡退に切って取った。しかし、3回にザンダー・ボガーツの適時打で再び2点の勝ち越しを許してしまい、3‐5となった。
レギュラーシーズンでは5勝8敗と負け越したパドレス相手。レギュラーシーズンでは54本塁打、130打点で2冠王に輝いた大谷。打率もリーグ2位の打率.310、59盗塁をマークした。
右足首捻挫でレギュラーシーズン最後の3試合を欠場したフレディ・フリーマンも「3番・一塁」でスタメンに復帰した。MVPトリオも戻り、強力打線で追撃したいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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