大谷翔平が2年連続で「今年の男性アスリート」を受賞 バスケ界の神様マイケル・ジョーダンに並ぶ3度目の選出
今季はバットで沸かせた大谷。来季は二刀流としての奮闘が期待される(C)Getty Images
『AP通信』は12月23日、毎年恒例となっている「今年の男性アスリート」を発表し、ドジャースの大谷翔平が2年連続3度目の受賞となった。
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エンゼルス時代に投打二刀流で真価を発揮した2021年、そして昨年に続く栄誉。同メディアの取材に大谷は「とても光栄に思います。これまでの努力が報われました。来年も受賞できるように頑張りたいと思います」と答えた。
『AP通信』の記者74人の投票で選ばれた。大谷は最多の48人に選出された。2位はパリ五輪の競泳で4冠を達成したフランス代表のレオン・マルシャンで10票。次いで今年のマスターズと、パリ五輪で金メダルを獲得したスコッティ・シェフラーが9票を集めた。
同賞の3度目の受賞は、バスケットボール界の神様マイケル・ジョーダンに並んだ。男子最多の4度受賞は、タイガー・ウッズ、ランス・アームストロング、レブロン・ジェームズの3人しかいない。「日本で生まれ育って、マイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズの活躍を見てきました。どれだけの成功を収めてきたのか、もっと知りたいと思います」とジャンルの枠を超えたスポーツ界のレジェンドたちの名を前に、大谷はそう答えた。
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