防戦一方の0-5から同点 苦戦のドジャースが見せた“衝撃の反撃”に米記者も驚嘆「ヤンキースの完全な崩壊」

タグ: , , , 2024/10/31

エースのコールが突如として乱れ、追いついかれたヤンキース。(C)Getty Images

 防戦一方だったチームが息を吹き返した。

 現地時間10月30日に行われているワールドシリーズ第4戦で、ドジャースは0-5からヤンキースに追いつき、試合を振り出しに戻した。

【動画】打った瞬間の確信弾! ジャッジに生まれた待望のワールドシリーズ第1号

 間違いなく劣勢だった。前日に4-11と大敗していたドジャースは先発のジャック・フラーティが2回途中4失点でKOとなるなど、3回までにアーロン・ジャッジ、ジャズ・チザムJr.、ジャンカルロ・スタントンにそれぞれ一発を許して5点のリードを奪われていた。頼みの攻撃陣も4回までヤンキースの先発右腕ゲリット・コールの前に無安打、無得点に抑え込まれていた。

 だが、5点のビハインドを追っていた5回にヤンキースに生じたわずかな綻びを突いた。

 先頭のキケ・ヘルナンデスが右前安打で出塁すると、続くトミー・エドマンの平凡な中堅へのライナーをジャッジが落球。無死一、二塁でウィル・スミスの一打は遊撃へのゴロとなったが、今度は遊撃手のアンソニー・ボルピが三塁に悪送球(記録は失策)となって無死満塁となった。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム