大谷翔平が「肩を痛がる素振り」おちゃめに“因縁”の相手と交流「相変わらず動じず楽しんでいる」
大谷が因縁の相手と交流した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平選手がアトランタで行われるMLBオールスターゲームに出場する。現地時間7月14日はホームランダービーが行われ、大谷は参加しなかったが、他球団の選手と積極的に交流する場面が見られた。
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その中でも、6月に死球を当てられた”因縁”の相手でもあるパドレスの守護神ロベルト・スアレスと交流。同じナ・リーグのチームとして再会し、大谷がおちゃめにぶつけられた右肩付近を痛がるそぶりを見せると、スアレスが苦笑い。大谷は笑顔を浮かべながら2人で握手とハグを交わしていた。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「ショウヘイ・オオタニはパドレスのクローザー、ロベルト・スアレスに近づき、肩を痛がる素振りを見せた。スアレスは先月、球速100マイルの速球を大谷に当てたが、ドジャースのスター選手は相変わらず動じず、楽しんでいる」と綴った。
ドジャースは6月19日のパドレス戦で、9回にスアレスが大谷の右肩付近に死球を浴びせ、両チームによる乱闘騒ぎが起き、球場は騒然となった。この日は“チームメイト”としてスアレスと交流を深めていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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